翌朝、冷やしていたので思ったほど足は腫れてませんでした。
痛みはじっとしていれば大丈夫ですが
移動するために足をつくとかなり痛みました。
動きたくないけど病院に行かなければいけません。
両手が自由に使えるようにデイバッグを引っ張り出し、
レントゲンを撮ったり処置が必要な時のため
スカートをはきました。
杖の代わりに
たまたま家にあった65cmのビニール傘を使用しました。
部屋を出たところで難関が待ち受けてました。
昨夜は全く気にならなかったのですが
2階建ての2階に住んでいる私には
階段昇降の必要があります。
『階段を下る』
この行為は足を故障したものには
難しい行為だったんです。
前に進もうとすると、下ることにより
自分で思った以上に身体が前に出てしまい
落ちる感覚になってしまいます。
昨日は上りだから全く気が付きませんでした。
歩いて5分もかからない病院に倍の時間をかけて
たどり着いた時には息が上がってました。
足を引きずりながら診察室にはいると
「あ~」と
医師がある程度のことをつかんだように声をあげました。
軽く問診をしたあとすぐにレントゲンへ案内されました。
結果は足の甲の骨に2か所のヒビが入ってました。
添木と包帯で足を固定され、
足の安静のため松葉杖の使用するように説明をうけました。
「骨が元通りになるのには1か月かかると思ってくださいね」
普段ならあっという間に過ぎるのに
何かあるとすごく長く感じる時間です。
拙い文章を読んでいただきありがとうございました。
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