キュルキュル キュルキュル
キーを回すと
エンジンが甲高い音を出す。
ブブーンと低い音がなってエンジンがかかる。
良かったぁ
エンジンかかったぁ
『10年に1度の寒波』後に実家に帰り着くと
すぐに車に乗り込みエンジンをかけました。
バッテリーは無事に働いてくれました。
実家の車は10年もの
今までバッテリートラブルは２回ありました。
１度目はバッテリー交換の時期を過ぎていて
バッテリーが完全におじゃんになっていた時。
２度目はバッテリーの充電切れ寸前だった時
実家で車検や車のトラブルがあった時は
ディーラーさんでなく
近くの自動車整備屋さんに依頼してます。
７０代のご夫婦で営んでいらっしゃって
ご主人が車全般のことを
奥さんが経理をされてるようです。
代金は他と比べて安く
アットホームなお店です。
そこから購入したバッテリーは
まだまだ使える中古のもので
値段もリーズナブルなものです。
実家に頻回に帰るようになるまでは
車のことは父にまかせっきりでした。
免許を取って４０年ですが
車のメンテナンスは全くわかりません。
お店のご主人は
右も左もわからない私に
親身になってくださり
本当にお世話になってます。
去年の冬
早朝に車を動かそうとしましたが
全くエンジンがかかりませんでした。
大した用事でもなかったので
お店の営業時間前まで待つことにしました。
９時を過ぎて
お店に電話を掛ける前に
確認のため再度エンジンをかけると
何事もなかったように
エンジンがかかりました。
午後から車に乗ってお店に行くと
バッテリーの充電残量が減っていて
バッテリーがあがる寸前だったと。
週に２～３日、近距離しか乗っていないため
バッテリーの充電がしっかりできていないと説明され
「冬はバッテリーの残量が減りやすいので
充電のためせめて１時間は乗ってね」
とご指導を受けました。
だからこの時期は
１時間バッテリー充電のため運転してます。
１時間のドライブコースは
ガソリン節約のため
アップダウンや信号の少ない道
スピードを出さずに走行するため
『走り屋』がいない道を選んで
エアコンも切って運転してます。
最初は道を選んで工夫して運転するのは楽しかったのですが
回数を重ねると
コースはワンパターンになってきます。
冷えた車の中
「充電、充電」と呪文を唱えるように
ブツブツいいながら
運転してます。
かなり怪しい感じを醸し出してると思います。
バッテリードライブは
冬の帰省時の恒例行事の一つになってます。
早く暖かくなって欲しいものです。
ブログを訪ねてくださり本当にありがとうございました。
にほんブログ村
