啓蟄

高齢両親 認知症

寒暖の差が激しい季節。
暖かい日は外にでて思いっきり
深呼吸したい。。のですが
『花粉症』がブレーキをかけます。

冬ごもりの虫が地中から這い出る季節になると
父が動き出しました。
11時ぐらいまで寝ていて
朝とも昼ともわからない食事をしたあと
今までは寒くて部屋で縮こまっていたのが
気温が上昇すると
その後も部屋に戻らず
何かゴソゴソと始めます。

もともと父は掃除全般を担当してました。
掃除好きの血が騒ぐのか
ゴミの整理
リビングの床の掃除。。等々
自分ひとりでやればいいのに
母を巻き込みます。

お互い耳が遠いの父と母
父が
「〇〇をとって」「〇〇してくれ」
と頼むのですが
耳の遠い母がはすぐに行動できず
聞き直す、もしくは違う行動をする
すると父はイライラして声が大きくなる。
これを繰り返す。
結果、母は精神的にやられて
「なんだか調子が悪い」と
朝から寝込む。

実家に頻回に帰るようになり
なぜ母が度々原因不明の体調不良を起こすのか
その原因の一つがわかりました。
気が強いと思ってた母は
精神的ダメージが体調に現れる人だったのです。

40年近く離れて暮らしていたので
これからも新しい発見があるのでしょう。

ブログを訪ねてくださりありがとうございました。

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