父の物忘れ外来受診

高齢両親 認知症

前回からずいぶんと経過した更新になりました。
仕事で5日ほど休みをいただき
父の「物忘れ外来」受診
実家の冬支度、
両親の介護認定調査を済ませました。

物忘れ外来を受信した父は
思った以上にテストをスイスイとこなしました。
その姿を見ている私の表情を読み取った先生が
「いつもと違うのは皆さん同じです」
と言葉を掛けてきました。
ずいぶんと複雑な表情をしていたのでしょう。

父が検査のため診察室からいなくなり
先生と二人になると
「家族の方は患者さんが普段以上にできていることが
多いことに不安になるんですよ。認知症を否定されるのでは
いつも大変な思いをしている家族の思いが否定される気持ちになるのです。」
とお話してくださいました。

コロナワクチンを打った次の日に
そのことをすっかり忘れていた父の
長谷川式の点数は24点でした。
まだ心配するほどではないですよ
といわれました。


この受診をきっかけに
夏のあいだ食欲がなく
体重も筋肉も落ちた父は
機能訓練のデイケアに通うことになりました。

夏以降ほとんどベッドで過ごしてた父が
少しでも活動的になれたらと思ってます。


拙い文章を読んでいただきありがとうございました。

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